同一労働同一賃金ガイドライン案

厚生労働省が28年12月16日「同一労働同一賃金の実現に向けた検討会」中間報告の概要を発表しています。
「非正規」労働者をなくし、不合理な待遇差の解消していくというものです。まだ(案)ですが、今後は関係者の意見や改正法案についての国会審議を踏まえて最終的に確定します。
企業は労働者の職務や能力等の明確化、公正な評価を推進し、労使の話合いの中で実現していくことが求められています。
また、不合理な待遇差の解消に向けては、賃金のみならず、福利厚生、キャリア形成・能力開発を含めた対応など、生産性の向上と処遇改善を合わせて考えることが重要です。

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